小学校の入学説明会とは?
子供が小学校に入学する際にはわからないことがたくさん出てくると思いますが、
入学前に入学説明会が開かれる場合が殆どなので、
その際に疑問点、不安点を解消すると良いでしょう。
入学説明会は入学する前年度に行なわれます。
通常は保護者が参加して入学に際しての説明を聞くのが主ですが、
他にイベント的に子供も参加させて
小学校での体験入学をさせている学校もあります。
体験入学といっても実際に勉強をするのではなく、
1年生の授業の雰囲気を味わってみたり、高学年のお兄さん、お姉さん達と
一緒に遊んだりする交流を深める場であるので、気負いせずに気軽に参加できると思います。
では入学説明会ではどんなことが説明されるのでしょうか。
基本的には小学校の先生が学校の教育方針、学校の決め事、
入学までに家庭で準備しておいて欲しいものの説明、
私立であれば教科書の購入、公立であれば教科書の配布、
保護者からの質疑応答などに応じます。
また最近では防犯面からも地元の警察の方が来て、
危険な場所の説明があったり、防犯対策の説明があったりします。
また、入学時健康診断は事前に済ませておく場合が殆どですが、
学校によってはまだ済ませていない児童の入学時健康診断を
この時に行なっている学校もあります。
また、親子での面談を行なう小学校もあります。
このような小学校の場合は、子供に何らかの心配がある場合は、
この面談時に先生に伝えておくと良いでしょう。
基本的には入学に際する説明ですが、付属的な事を行なう小学校も多いので、
事前の案内によく目を通してどんなことが行なわれるのかチェックしておきましょう。
そうして、入学に際しての疑問点は、この入学説明会で全て解決するつもりで参加しましょう。
この機会を逃すと、なかなか疑問点を解決する機会が無いからです。