ようこそ! 「大学受験の塾選び」へ
ポータルトップ >  ホーム >  受験生をサポート  > 受験を食生活でサポートする


受験を食生活でサポートする

受験を控えている子どもにとって、勉強も大事ですが
何よりも大事なのが健康管理ではないでしょうか。


健康管理がきちんとできていなければ、勉強も出来ませんし、
試験を受けに行くことが出来なくなることもあります。



受験に必要な健康管理とは、食生活を初め、
適度な運動やストレスを溜め込まないこと全般を言います。


この中で親として協力してあげることが出来るのは食生活に関してでしょう。
受験勉強を頑張っている子どもを親がサポートできる方法は、
この食生活の管理です。


受験生に適した、脳に最適な食生活を子どもに与えてあげましょう。
一般的に、果物や野菜を中心としたベジタリアン食が
脳には良いと言われています。
面白いことに、ノーベル賞受賞者はベジタリアンが
多いという事実もあるのです。


また、動物の中でも比較的知能が発達しているとされるチンパンジーも、
バナナのような果物や、野菜を好んで食べます。
その為、受験の為の食生活は、健康管理と言う点から考えても、
脳の点から考えても、野菜中心が良いでしょう。


ナチュラルハイジーンと言う食事の方法をご存知でしょうか。
あまり耳にする言葉ではありませんが、低脂肪と未精製の食事方法のことを言います。
もう少しわかりやすくいうと、食事の8割は、
新鮮な野菜や果物といった生ものから摂取するのです。
基本的に、動物性たんぱく質や乳製品、白米、白砂糖など精製した
炭水化物は摂取しないと言った食事の摂取方法です。


朝食は必要なもので、その日のエネルギー源になるため
しっかり食べることが必要ですが、果物中心に食べます。
酵素がふんだんに含まれた消化に良い果物が、
エネルギー排泄のためには最適なのです。
生野菜や、緑黄色野菜の温野菜も昼から夜にかけて摂取します。
この時には、豆類や穀類を一緒にとると良いようです。


しかし、この食事方法ではどうしても、肉・魚などを
摂取したくなって来ることでしょう。
そういった場合は、生の野菜と一緒に食べると良いようです。
逆に豆類や穀類と一緒に食べるのは避けましょう。
意外なことですが、食べ物の食べ合わせによって、
エネルギーが何に使われるかが変わってくるのです。
この摂取方法を行なっていると、エネルギーが脳に積極的に
使われるようになって、勉強の効率が上がるのです。


なかなか、この食事法を行なう事は難しいと思いますが、
出来そうな部分だけでも取り入れてみるといいかもしれません。
受験のための健康管理は、自分で行なうことが原則ですが、
親がサポートできるのは食生活の管理です。
子どもと一緒に、受験を乗り切りましょう。